サポートブックは、お子さんの関係者(保育園、幼稚園や学校の先生、福祉施設の職員療育機関等)にお子さんの情報をお知らせするものです。
お子さんが通学通所の際は、上記の関係者にサポートブックを見ていただくことより、関係者にお子さんの詳細情報を伝えることができます。
いわき市には、親子手帳があり、主に乳幼児期に活用するものとなっておりますが、サポートブックはどの年齢からでも活用でき、就労期まで活用することができます。保護者の方がサポートブックを作成し、そのお子さんに合った形で作成していきますが、そのライフステージごとに、新しい関係者に子どもの把握をしてもらうため、古い記録も必要なことから大切に保管してください。
サポートブックと一緒にお子さんに必要と思われる情報(親子手帳抜粋、診断書の写し、検査の結果、福祉サービスのケアプラン、個別支援計画、教育支援計画等も併せてファイルに綴ってください(サポートブックと綴るファイルをまとめてサポートファイルといいます)。
このファイルは、支援を受けるための本人・保護者・支援者を結ぶツール(道具)として今後役立つものであり、また支援の流れを途切れさせることなく引き継ぐことができるようなツールとしても利用できるものとなっています。
詳しくはいわき市ホームページをご覧ください。