いわき市では、先天性風しん症候群を予防するため、MR(麻しん風しん混合)ワクチン、または風しんワクチンの接種に対して接種費用を助成します。
【いわき市】風しん予防接種の接種費用の助成 案内(PDF 138KB)
先天性風しん症候群とは・・・
妊娠中に妊婦さんが風しんのウイルスに感染すると、赤ちゃんが心疾患、難聴、白内障等の障がいをもって生まれてくることがあります。
助成内容について
助成対象者
いわき市に住所を有し、1、2に該当する方
- 妊娠を予定または希望している女性
(注)妊娠中の女性は接種できません。また、接種後2ヶ月は避妊が必要です。 - 妊娠している女性の配偶者
※ただし、以前の妊娠時に抗体があることを確認している方、既に抗体がある方(風しんの罹患歴のある方等)、MRワクチンまたは風しんワクチンを2回接種している方等は除きます。
実施機関
平成25年7月1日から
助成額
全額
助成回数
1人1回(MRワクチンまたは風しんワクチンのいづれか1回)
助成期間
平成25年4月1日~平成26年3月31日まで
(平成25年3月31日までに接種した方は該当しません)
接種場所
市内登録医療機関
接種に必要なもの
- 住所・氏名が確認できる書類(運転免許証、健康保険証等)
- 予診票(医療機関に設置してあります)
- 対象者2(妊娠している女性の配偶者)の方は、妊婦の親子健康手帳の写し(1ページ)も必要です。
助成の受け方
市内登録医療機関へ予約し、接種してください。
平成25年4月1日から平成25年6月30日までに既に接種した方へ
助成の対象となる方へは、市の助成額を上限として払い戻し(償還払い)を行います。
必要書類
- 請求書、印鑑、予診票(写しでも可)、領収書の原本、通帳(1ページ目)の写し
- 対象者2(妊娠している女性の配偶者)は、妊婦の親子健康手帳の写し(1ページ目)も必要です。
申請窓口
各地区保健福祉センター 保健係
郵送申請も可能です。
請求期限
平成26年3月31日(月)まで
平成25年7月1日以降に市外の医療機関で接種する方へ
事前に申請が必要です。事前の申請がない場合は、助成の対象外となる場合があります。
申請後、医療機関への依頼書と予診票を交付します。依頼書と予診票を持参し、接種してください。
接種後に、市の助成額を上限として払い戻し(償還払い)を行います。
必要書類
- 申請書、印鑑
- 対象者2の方は、妊婦の親子健康手帳の写し(1ページ目)も必要です。
申請窓口
各地区保健福祉センター 保健係
申請場所のご案内
場所 | 電話 | 郵便番号 | 住所 |
---|---|---|---|
平地区保健福祉センター 保健係 |
(0246) 22-7621 |
970-8686 | いわき市平字梅本21 |
小名浜地区保健福祉センター 保健係 |
(0246) 54-2111 |
971-8162 | いわき市小名浜花畑町34-2 |
勿来・田人地区保健福祉センター 保健係 |
(0246) 63-2111 |
974-8232 | いわき市錦町大島1 |
常磐・遠野地区保健福祉センター 保健係 |
(0246) 43-2111 |
972-8321 | いわき市常磐湯本町吹谷76 |
内郷・好間・三和地区保健福祉センター 保健係 |
(0246) 27-8692 |
973-8408 | いわき市内郷高坂町四方木田191 |
四倉・久之浜大久地区保健福祉センター 保健係 |
(0246) 32-2114 |
979-0201 | いわき市四倉町字西四丁目11-3 |
小川・川前地区保健福祉センター 保健係 |
(0246) 83-1329 |
979-3122 | いわき市小川町高萩字下川原15 |
郵送申請をする場合
次の必要書類と返信先住所を記載した封筒、80円切手を同封のうえ、管轄する地区保健福祉センター保健係へ郵送してください。
必要書類
風しん緊急対策予防接種実施依頼書交付申請書、対象者2(妊娠している女性の配偶者)の方は、妊婦の親子健康手帳の写し(1ページ目)も必要です。
※申請を受理後、依頼書と予診票を同封し返送いたします。余裕を持って申請してください。
関連情報
お問合せ
いわき市保健所 地域保健課感染症対策係
電話:0246-27-8595 ファクス:0246-27-8607