県内では、例年7、8月に、熱中症により救急搬送される方が急激に増加します。
また、今年度は7月に2名の高齢者の方が亡くなられました。
8月は本格的に暑い日が続くことが予想され、熱中症を発症する恐れがあり、注意が必要です。
1 熱中症による救急搬送人員及び年齢区分割合【県内】
熱中症による救急搬送人員数
熱中症による搬送人員の年齢区分割合
※搬送人員数:H24年6月は5月28日~31日、H25年6月は5月27日~31日を含む。H25年7月は7月21日までを示す。
※年齢区分割合:H25年5月27日~7月21日の搬送人員割合
2 熱中症の予防
- のどが渇く前に、こまめに水分を補給する。
- 屋外では帽子をかぶるなど、暑さを避ける。無理な節電をせずに、室温が高い場合に、エアコンや扇風機を活用する。
- 吸湿性や通気性の良い素材のものを着るなど、服装を工夫する。
3 熱中症が疑われたとき
- 涼しい環境へ避難する。
- 衣服を脱ぎ、体を冷やす。
- 冷たい水またはスポーツドリンク等を摂取する。
- 自力で水分を摂取できないときには、緊急で医療機関に搬送する。
4 高齢者の注意点
- のどの渇きを感じにくいため、意識的な水分補給を行う。
- 暑さを感じにくいため、温度をこまめに測る。
※詳細は県ホームページを参照ください。
新潟県ホームページ「熱中症にご注意ください!」
報道発表資料(PDF形式 105 キロバイト)
お問い合わせ
新潟県 健康対策課健康食育推進係
電話: 025-280-5198 ファクシミリ: 025-285-8757
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