ふくしまキッズは、2011年度から北海道、長野、岐阜、愛知、長崎、熊本などの各県において、夏・冬・春の受け入れのプログラムを実施し、福島県内在住の子どもたちの活動を作り出してきました。
その目的は、福島県内在住の子どもたちや保護者の方々が震災以後の放射線の影響に関して、錯綜する情報の中で様々なストレスやフラストレーションをいまだに抱えて生活されている、そのストレスを少しでも解消することです。
震災から5年を経過した今も前述のような状態は変わらず続いています。子どもたちを守り、将来のふくしまを担う若者に育てるために、今年もふくしまキッズの活動を継続します。
ふくしまキッズINあぶくまBコースは、以上のような趣旨をより具体的重層化を図るために企画されたものです。
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期間
平成28年7月30日(土)~8月3日(水) 4泊5日
開催場所
福島県白川郷鮫川村
参加対象
福島県内の小・中学生で、自閉症や発達障がいなどの、軽度の障がいを持つ児童・生徒。
- 身辺自立が出来ていること
- 言葉によるコミュニケーションが出来ること
- 福島県が発行する「療育手帳」ランクがBであること
定員
20名
参加費
35,000円
宿泊費・食費・指導費・保険代など。お支払い方法は郵便振り込みです。
集合解散
現地集合になっています。
詳しくはふくしまキッズのホームページをみるか、事務局にお問い合わせください。
その他
- 参加は子どものみで保護者の同伴は必要ありません。
- 全期間参加のこと。
- 活動中の様子をブログなどで一般公開はしません。
ボランティアスタッフ
Drは昨年同様、石井英行が関わります。その他のスタッフは、横浜で行われている発達障がいを持つ子どもたちのグループ「歩人クラブ」のボランティア(教員や保育士たち)が担います。
詳細・お申し込み
下記のどちらかの方法でお申し込みください。
- http://fukushimakids2nd.org/s2016/s2016abukuma/
上記サイトの「野原くんコース」をご覧ください - NPO法人あぶくまエヌエスネット
TEL:0247-48-2508 までご連絡ください