久米島は、島全体が人間の心身を回復する場です。子どもたちと母親に素晴らしい自然の中で、リフレッシュしてもらいます。
子どもたちは、大人が思っている以上に、ストレスを抱えて生活しています。1~2週間でも、自然の中でのびのびと暮らすことが、心身ともに素晴らしい効果を上げ、健康に役立ちます。
私たちは、2012年7月5日から、毎月約40~50人の子どもと保護者を交代で受け入れています。小中学生の回は子どもだけで、未就学児の回は母親同伴でお迎えします。
NPO法人「沖縄・球美の里」理事長 広河隆一(フォトジャーナリスト・月刊DAYSJAPAN編集長)
福島の子どものための保養プロジェクトin久米島 第38次~第40次募集のお知らせ(PDF 418KB)
応募を希望される方へ
2012年7月から2013年12月初めまでに受け入れた母子は790人。うち子どもは585人です。
子どもたちの参加費は交通費も滞在費もすべて無料です。資金はほぼ全額が人々の募金によってまかなわれています。保護者は交通費のみいただきます。(ただし保持とも保険料等は別)
久米島の位置
今後の計画
【募集中の保養】対象:未就学児と保護者、または小中学生のみ
- 第38次 2015年1月21日~1月30日 受付12/19まで
- 第39次 2015年2月9日~2月18日 受付1/10まで
- 第40次 2015年3月5日~3月14日 受付2/5まで
※第40次の日程は予定ですので2、3日前後することがございます。
※最新の情報はHPでご覧ください。
※定員になり次第、締め切りになりますので、お早めにお申し込み下さい。
プログラム(天候季節によって異なります)
アトピーに効果がある海洋深層水のプール、東洋一といわれるハテの浜、ホタル館、ウミガメ館、磯の生物観察、貝がら拾い、貝がら細工、プロによる写真教室、沖縄のお菓子作り、野菜の収穫、アロマテラピー、母と子のヨガ教室、沖縄の歴史の学習、ピラミッドのおもちゃ館、海洋温度差発電見学、島の子どもたちとの交流、手話の体験、なんくるさんしんによるおきわな民謡と踊り、などなど。
「沖縄・球美の里へはこれまでに、プロの音楽家、絵本作家、アロマテラピーの先生など多くの方々が参加してくださっています。」
食事とおやつ
久米島の食材を中心に、体に優しい食事とおやつを提供します。作ってくださるのも島民の方々です。野菜や果物は、九州や沖縄、とりわけ久米島の農家の方々からご寄付いただいた新鮮なものもあります。
お申し込み・お問い合わせ
NPO法人「沖縄・球美の里」
TEL:0246-92-2526または080-5844-0788 担当:のざき