福島県は県土の7割を豊かな森林が占めています。
この森林を背景に、森林と人との密接なかかわりの中で、森林を守り育てながらこれを有効に利用する知恵や技術、各地域の特色を活かした生活様式などの森林文化が県内各地に育まれ、私たちの自然観や価値観などに大きな影響を及ぼしてきました。
この森林文化を改めて見直し、県民の財産として次世代に引き継いで行くため、森林環境税を活用して調査や様々な取組を行っています。
森林文化公開体験イベント開催のお知らせ
私たちの身近にある「里山」の利活用をテーマにした講演会や体験活動等により、里山の価値と魅力を再発見するための体験プログラムを開催します。
◇「遊びたくなる里山を作ろう」
森に入って、除伐などの森林整備を体験し、木材や自然素材を使って、森の中に丸太飛びやロープわたりなどのアスレチックを自分たちで作って遊びます。
- 日程:平成30年8月4日(土曜日) 9時30分~12時30分
- 場所:フォレストパークあだたら
- 定員:親子10組程度(要申込:電話にて受付)
◇「里山ってどんなところ展」
里山に関するパネルを森の中に展示するとともに、みんなで作ったアスレチック場で遊ぶことができます。
- 期間:8月6日(月曜日)~10(金曜日)、16日(木曜日)~19日(日曜日)
- 申し込み:不要、定員なし。
夏休みに、親子で自然を満喫できるプログラムとなっていますので、ぜひご参加ください!
問い合わせ・お申し込み
申込方法は電話受付のみ。
フォレストパークあだたら 0243-48-2040(代)
詳細はフォレストパークあだたらホームページをご覧ください。