ソバの原産地はヒマラヤ山脈の高地で強い紫外線から種子を守るために皮が黒くなったといわれています。
種皮・子実には「ルチン」という機能性成分が多く含まれていて血管拡張作用があるようです。それで暑い夏には蕎麦を食べたくなるのでしょうか。ネパールのソバは赤花ですが日本のソバは白花です。味は日本そばが美味しいです。ルチンが多いダッタンソバは、黄色で苦みがあります。
植物の和名はソバ、高級な店では蕎麦、立ち食いや食堂ではそばと使い分けるとありましたが、山形県県内は全てが「蕎麦屋」でしょう。「盛りそば」と「ざるそば」の違いは刻み海苔が付いているかどうかです。県内品種「でわかおり」、「最上早生」、「来迎寺在来」、「山形 BW5号」の食べ比べはいかがでしょうか。
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日時
平成30年2月18日(日) 10:00~13:00
※10組限定
場所
山形市常明寺
「ふる里さくらんぼ園大曽根館」赤い屋根の直売所
経費
そば打ち体験
1組1000円(600グラムの二八そばを持ち帰ります)
昼食代金
大人500円、子ども(小学生)200円
お申し込み締切
2月13日まで参加人数をお知らせください。
参加お申し込み・お問い合わせ
山形アグリアカデミー 事務局・代表 齋藤博行
TEL:090-8251-3521
MAIL:saito433@ma.catvy.ne.jp、saito433@docomo.ne.jp
TEL・FAX:023-645-1802