本プログラムは、屋外活動の制限など生活に困難を抱えている子どもたちに思いっきり遊んでもらうこと、子どもたちの人権学習と「ハンセン病問題」理解の機会を作ることを目的としています。たくさんのご参加お待ちしています!!
高崎健康福祉大学や群馬大学のお姉さん・お兄さんと一緒に遊んだり、食べたり、学んだり!
日程
平成29年8月3日(木)~7日(月)
場所
国立療養所栗生楽泉園 (群馬県吾妻郡草津町草津乙647)
参加費
無料
(バスによる送迎を含み,福島市内の集合場所までの交通費・お土産代・初日の昼食代などは含まない)
おもな日程
- 3日(木)
貸切バスで現地へ移動。入所者やスタッフがみんなの歓迎パーティーを開きます。 - 4日(金)
園内を探検したり、自然の中で遊んだり。 - 5日(土)
入所者とお話ししたり、イベント盛りだくさん! - 6日(日)
草津町の中を観光したり、お別れパーティをしたりします。 - 7日(月)
貸切バスで出発地へ移動。思い出ともに、元気にお家へ帰ろう!
※花火大会・流しそうめん・スイカ割りなども予定しています。
※プログラム内容は、天候や状況によって変更になることもあります。
※食事で使用する食材は、西日本の有機野菜等を中心に、一部は現地で調達したものも使用します。
※期間中の緊急時対応は、看護師等が行います。
ハンセン病について
ハンセン病は、らい菌によって起こる病気。現在は治療法が確立され、完治が可能となっている。日本では1907年の法律の制定から1996年に廃止されるまで、患者の隔離政策が続いた。栗生楽泉園は全国に13施設あるハンセン病療養所の一つ。現在は約100人のハンセン病回復者の方々が暮らしている。
主催
草津楽泉園とみちのくの子どもをつなぐ会
共催
栗生楽泉園自治会
みちのく応援隊
群馬・ハンセン病裁判を支援しともに生きる会
お問い合わせ
草津楽泉園とみちのくの子どもをつなぐ会
TEL:090-9335-7184 (担当:山下 崇)