米沢市社会福祉協議会様のご協力のもと、「なじょしったぁ」をカラー版、PDFでご覧いただけます。
山形と福島の県境にある西吾妻山の「火焔(ひのほえ)の滝」を源流とし、日本海に注いでいる最上川は、一つの都府県のみを流域とする河川としては国内最長。小さな一滴は、大小の支流を集めて時には激しく、時にはゆるやかに流れ、豊かな大河となって日本海に流れています。川の流れは大地を潤し、人々の暮らしを豊かにしてきました。舟運に利用され、経済の
大動脈となったり、文化を運ぶ道として、大きな影響を与えたりもしました。その美しさは、昭和天皇が山形県を訪れた際に和歌としても詠まれたほどで、その後、その歌に曲がつけられ、山形県民の歌となり、広く県民に親しまれるようにもなりました。
これから水と触れ合うことの多くなる季節。緩急さまざまな表情を見せる最上川。お気に入りのスポット(滝も含めて)見つけてみては?
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No.57
- イベント開催報告
- 山形再発見
- 健康一口メモ
- 6月イベントの予定