市では、「いわきっ子入学支援(保幼小連携)システム」の運用により、幼児期から学童期へライフステージを移行しても、切れ目なく情報をつなぎ、一貫性を持った配慮・支援を行います。
このシステムは、(1)家庭や保育園・幼稚園、療育機関等で行ってきたお子さんへの配慮・支援の情報を小学校等に引き継ぐ「いわきっ子入学支援シート」「いわきっ子入学支援会議」と、(2)情報を引き継いだ学校側を支援する「子どもの理解と対応を促進するためのサポートプログラム」の2つから構成されています。
「いわきっ子入学支援シート」について
目的
入学前のお子さんの成長・発達の歩みや、指導・配慮等の工夫を、保護者と保育園・幼稚園、療育機関等が協力してシートにまとめ、入学先へ切れ目なくつなぐことで、入学後の学校生活をよりよいものにしていくことを目的にしています。
対象者
配布対象は、次年度、小学校入学を迎えるお子さんの保護者全員となりますが、提出にあたっては、保護者が、入学先にお子さんの支援情報を伝えることを希望する場合になります。
配布方法
各学校で行われる就学時健康診断(10月~11月)の際に、保護者全員へ配布されます。
就学相談や入学準備のため、早めに作成を希望される方は、次の添付ファイルをダウンロードするか、所属する保育園・幼稚園等に御相談ください。
ダウンロード
- 入学支援シート表紙(PDF 127KB)
- 入学支援シート内容(PDF 110KB)
- 配布から活用の流れ(PDF 145KB)
- 入学支援シート 記入例(PDF 255KB)
- Q&A(PDF 136KB)