震災から5年が経過した福島。地域によって除染が終了に向かう中、様々な地域、様々な分野で一歩ずつ日常を取り戻す取り組みがなされています。こうした取り組みを知り、これから進んでいく”みち”を考えてみませんか。
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日時
平成28年7月31日(日) 13:00~16:00(受付開始/12:30~)
場所
コラッセふくしま 4F 多目的ホールA (福島市三河南町1番20号)
参加費
無料
内容
「ふくしま”みち”さがし~福島のみち(道/未知)を探す企画を一緒に考えましょう~」
福島では、放射線の不安と向き合いながら、日常を取り戻すため一歩ずつ前に向かって様々な取組みをしている方々がいらっしゃいます。「ふくしま“みち”さがし」ではこのような方々をスピーカーとしてお招きし、話題を提供していただきます。その後、参加者の皆様がもっと知りたいことなどをもとに、現地の状況を見たり聞いたりといった体験型の企画を考えます。
みちさがし-1(13:00~)
「イントロダクション『~ふくしま“みち”さがし~について』」
社会学者で福島の現状に詳しい開沼 博さんから、この企画についてご紹介していただきます。
※ファシリテーター 開沼 博さん(立命館大学 准教授)
みちさがし-2(13:15~)
「様々な取組みを聞いて、福島の今を知る」
農業、酪農、地域の将来などについて、様々な分野、職業、立場から、5年が経過したそれぞれの今の話題を提供していただきます。 博さんから、この企画についてご紹介していただきます。
みちさがし-3(14:30~)
「体験プログラムの企画」
ご参加いただいく皆様に、興味・関心などに沿って、車座になってわいわいと企画をしていただきます。 博さんから、この企画についてご紹介していただきます。
※ゲストスピーカー(調整中)
テーマA「森林里山のいま」
テーマB「食の安全対策」
テーマC「放射線影響不安」 など
※今回みなさんと考えた企画で特に実現性が高いものについて、除染情報プラザ主催のふくしま“みち”さがし体験プログラムとして検討していきます。
主催
除染情報プラザ(福島県、環境省共同運営)
お申し込み
電話またはメールでお申込みください。
※会場の席に限りがございます。事前申込み(定員30名)
TEL:024-529-5668
(受付時間 10:00~17:00 月曜は定休日、祝日の場合は翌日)
MAIL:josen-plaza@env.go.jp
※お申込みの際にはお住まいの市町村、ご年齢をお知らせください。