県内7方部の一般世帯から選定した104名について調査を行いました。
その結果、家庭における食事1キログラム当たりの放射性物質の濃度は、放射性セシウムが「不検出~0.75ベクレル」、放射性ストロンチウムが「不検出~0.043ベクレル」であり、食品に関する基準値(放射性セシウムについて10~100ベクレル)を大幅に下回っていました。
平成26年度 日常食に含まれる放射性物質の濃度
測定項目 | 対象人数 | 検体数 | 測定値の範囲 (Bq/kg・生) |
備考 |
---|---|---|---|---|
放射性セシウム | 104 | 104 | 不検出~0.75 | 食品中の放射性セシウムの基準値 一般食品:100 乳幼児食品:50 飲料水:10 |
セシウム-134 | 104 | 104 | 不検出~0.15 | |
セシウム-137 | 104 | 104 | 不検出~0.60 | |
ストロンチウム-90 | 104 | 104 | 不検出~0.043 |
■ 平成26年度の調査結果(PDF 322KB)
■ 別紙1(食品中の濃度)(PDF 127KB)
■ 別紙2(摂取量及び被ばく線量)(PDF 128KB)
※過去の調査結果については、福島県「ふくしま復興ステーション」をご覧ください。