冬に多発!ノロウイルスによる食中毒にご注意ください

ノロウイルスによる食中毒等は、毎年冬の時期に多くの患者が出ています。ノロウイルスは、手指や食品等を介して、主に経口で感染し、人の腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛等の症状を起こします。高齢者や子どもが感染した場合には重症化することもあり、注意が必要です。

ノロウイルスによる食中毒は、調理作業従事者等によって食品が汚染されたり、ウイルスが蓄積した二枚貝を加熱が不十分なまま食べたりした際に発生しています。患者のおう吐物や糞便から人の手指を介して食品を汚染し、感染することもあります。

潜伏期間は一般に24から48時間。主症状はおう吐と下痢で、1から2日程度で治まりますが、症状がなくなってから1週間から1か月程度はウイルスを排出することがあるので、注意が必要です。

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参考資料 ノロウイルス注意喚起(PDF 332KB)

問い合わせ

県庁消費生活課
TEL:024-521-7180


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