食品中の放射性物質の検査結果について(第907報)

(東京電力福島原子力発電所事故関連)

厚生労働省では、東京電力福島原子力発電所事故を踏まえて自治体等において行われている、食品中の放射性物質の検査結果について、別添のとおり取りまとめましたので、公表します。

自治体の検査結果

札幌市、小樽市、青森県、岩手県、盛岡市、宮城県、仙台市、秋田県、山形県、茨城県、栃木県、宇都宮市、群馬県、埼玉県、さいたま市、千葉県、千葉市、東京都、文京区、神奈川県、横浜市、横須賀市、新潟県、新潟市、金沢市、山梨県、長野県、静岡県、浜松市、名古屋市、岡崎市、京都市、大阪府、大阪市、高槻市、神戸市、島根県、香川県、愛媛県

※ 基準値超過(9件)

No.3290 :千葉県産ギンブナ(Cs:110 Bq/kg)
No.4283,4285,4286,4291,4292 :宮城県産イノシシ肉(Cs:110~1300 Bq/kg)
No.5458,5462 :群馬県産ツキノワグマ肉(Cs:170, 140 Bq/kg)
No.5470 :群馬県産ニホンジカ肉(Cs:180 Bq/kg)

検査結果(PDF 1,083KB)

緊急時モニタリング又は福島県の検査結果

※ 基準値超過(3件)

No.96 :福島県産大豆(Cs:110 Bq/kg)
No.349 :福島県産シロメバル(Cs:190 Bq/kg)
No.380 :福島県産ヤマメ(Cs:160 Bq/kg)

検査結果(PDF 192KB)

国立医薬品食品衛生研究所の検査結果

※ 基準値超過なし

検査結果(PDF 32KB)

注) 検査結果について

・ 「<○(検出限界値)」という表記は、○(Bq/kg)が検出限界である測定で放射性セシウムが検出されなかったことを意味しており、ND(不検出)と同じです。
 また、「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に基づき実施された検査については測定下限値を記載しています。

・ 【産地】欄の 【都道府県】【市町村】欄には原料の産地を記載しています。 複数自治体にまたがる場合や、海域・河川などの情報、加工食品の製造所住所等については、【その他】欄に記載しています。 なお、 畜産物の産地は最も飼養期間の長い場所を記載しています。 詳細は報告自治体にお問い合わせください。


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