いわき市が整備する災害公営住宅に空き住戸が発生したため、次のとおり募集を行います。
申し込み資格
次の(1)又は(2)に該当する方を対象とします。
なお、(2)に該当する方は、(1)に該当する方と同時期に申込みを受け付けますが、選考については、(1)に該当する方を優先的に選考し、その後に、なお、空き住戸がある場合に入居が可能となります。
(1)震災により住宅を滅失した方
次の1.から5.までの条件をすべてみたす方が対象です。
1. いわき市から東日本大震災によるり災証明の交付を受け、次のア、イ又はウに該当する方
ア り災証明が全壊、全焼、流出であり、現に住宅が滅失した方
イ り災証明が大規模半壊、半壊で通常の修繕では居住できないなどの理由によ り、解体することを余儀なくされた方
ウ 半壊以上のり災証明の交付を受けている方で、震災後に住宅の損傷を契機として自己都合によらずに退去せざるを得なくなった借家人の方
2. 現に住宅に困窮していることが明らかな方
3. 過去に市営住宅等に入居していた時の家賃滞納等債務がない方
4. 過去に市営住宅等に入居していた時に住宅明渡しの請求を受けたことのない方
5. 暴力団員でない方
(2)震災復興事業により住宅を解体し移転する方
次の1.から5.までの条件をすべてみたす方が対象です。
1. 震災復興土地区画整理事業などの震災復興事業の実施により、住宅を解体し移転が必要となった方(借家人の方を含む)
2. 現に住宅に困窮していることが明らかな方
3. 過去に市営住宅等に入居していた時の家賃滞納等債務がない方
4. 過去に市営住宅等に入居していた時に住宅明渡しの請求を受けたことのない方
5. 暴力団員でない方
※(1)(2)ともに、被災者生活再建支援制度加算支援金(賃貸を除く)を受給されている方は、申し込みできません。
※(1)(2)ともに、入居が内定した住宅とは別の住宅を希望する場合も申込みできますが、取扱いについては、定期募集の新規申込者と同様の取扱いとなります。その際には、内定している住宅を事前に辞退し、その内定を取り消すこととなります。
申込み受付窓口、受付時期及び募集団地
(1)受付窓口
本庁1階特設窓口、小名浜・勿来・常磐・四倉支所の経済土木課 (8時30分から17時)
※郵送での受付は不可
(2)受付時期
平成26年12月1日(月)~平成26年12月5日(金)
(3)募集団地
次のPDFファイルをご覧ください。
募集団地一覧(平成26年12月期)(PDF 144.8KB)
申込み対象世帯など
(1)空き住戸がある団地を対象に、団地別により第1希望のみ申込みできます。
(2)申込み対象世帯の単位は、震災時の世帯を基本としますが、震災時の世帯が震災後の状況の変化により、平成26年7月29日時点で世帯分離のうえ別居して避難している場合は、それぞれの世帯が申込むことができます。
(3)申込時の世帯人数が6名以上(震災時の世帯人数に震災後の婚姻・子の出生を含んだ数)の場合は、世帯分離して申し込むことも可能となります。
(4)震災時の世帯員の一部が住宅を再建した場合であっても、他の世帯員が平成26年7月29日時点で別世帯の場合は、災害公営住宅に申し込むことができることとします。
選考方法など
(1)第1希望について「いわき市災害公営住宅入居選考基準」に基づく採点を行い、その点数が高い順に入居者を選考し決定します。
※ 同点者が多数おり、空き戸数を上回る場合は抽選となります。
(2)震災復興事業により住宅を解体及び移転する方は、震災により住宅を滅失した方と同時期に申込みを受け付けますが、選考については、震災により住宅を滅失した方を優先的に選考し、その後において、なお、空き住戸がある場合に入居できるものとします。
(3)部屋の指定については、選考基準に基づく点数の高い世帯から申込書の内容を考慮し、市が部屋を指定します。
申込み関係書類
ご案内及び申込み関係書類については、次の添付ファイルからダウンロードしてお使いいただけます。
また、住宅課、各支所窓口でも配布しております。
■災害公営住宅定期募集案内(PDF 486.9KB)
■災害公営住宅定期募集申込書(26年12月期)(PDF 1.5MB)
■申込みから入居までの流れ(PDF 77.4KB)
家賃算定システムについて
入居予定者の収入から各団地ごとの目安となる家賃額が確認できます。
次の家賃算定システムをご利用ください。
※震災復興事業により住宅を解体及び移転する方はご利用できません。
関連情報
お問い合わせ
いわき市 土木部 住宅課 入退居係
電話:0246-22-7497
ファクス:0246-22-7596