平成26年4月~7月に開催した各地域のままカフェの様子についてまとめました。是非ご覧ください。
ままカフェに行ってみたい、興味はあるけどなかなか行きにくい方、他の地域のままカフェの様子はどうなのかな、など情報共有できるよう「ままカフェニュース」として公開いたしました。
今後、定期的にままカフェニュースを地域別に発行していく予定です!
ご興味がある方は是非お気軽にご参加ください。
ままカフェって何をするの?
避難先から戻ってきたママのための居場所です。久しぶりの福島での生活の事。お子さんの事や、まま自身の事も含めていろいろな思いを安心して話せる場所です。お子さんのこと、福島(いわき)での生活のこと、ご自身のこと、震災後の不安など、なんでもご相談くださいね。フリードリンクです。お好きなお飲みものをお好きなタイミングでどうぞ! お菓子もお飲みものと一緒にどうぞ♡
どのくらいのママ達が来ているの?
その日の天気やお子さんの学校・幼稚園・保育園などの行事、体調などによって若干のばらつきはありますが、ふくしまは、12 組前後。郡山は、平均的に他の地域に比べると足を運びやすい(二本松や須賀川などから来てくれるママもいます)こともあって 15 組前後。白河は、10組前後。いわきは、ゆっくりとではありますが足を運んでくれるママ達が増えてきており 6~8 組前後となっています。4 ヶ所共に平均としての人数ですのでその日によってママ達の顔ぶれも違い、毎回楽しみです。
どんなママが来ているの?
避難先から戻られたママのための居場所としてのママカフェなので、避難経験が長い・短いに関係なく、「話を聞いてほしい」「不安に思っていることがある」「戻ってきて日が浅いので県内の情報が欲しい」「ちょっとゆっくりしたい」などのママ達が来てくれます。赤ちゃんを連れたママから、子どもを送り出してから一人で来てくれるママ、友達を誘ってきてくれたりもします。もちろん、お子さんをお持ちのママ達の居場所ですからお子さんが、小学生、中学生と言うママも来てくれています。ままカフェ@しらかわだけは、県南で子育てをしていて、不安や悩みを持っているママを対象に開催しているので、震災後に出産をされたママなども来られています。
連携団体ってどんなところ?
福島は、お子さんがいらっしゃる方であれば一度は行ったことのある福島市保健センター内の保健師さんと、市内の福島市子育て支援センターの先生方が協力。
郡山は、普段から子育て支援に取り組み子ども・母親向けなどの講座や遊び場を提供している、NPO 法人子育て支援コミュニティプチママンのスタッフが協力。
白河は、「おひさまひろば」として市内で集いの広場を行っている NPO 法人しらかわ市民活動支援会のスタッフさんが協力。
いわきは、ママ達のためのカフェやスクール、子ども達の託児などを行っているチャイルドケアトータルサポートサービス「Wendy いわき」のスタッフさんが協力。
4ヶ所共に、県内で子育て支援を行っている方々がスタッフとして協力してくれています。いつもママ達の思いに寄り添ってくれています。
ままカフェの開催日時情報
お問い合わせ
ふくしま子ども支援センター
運営:NPO法人ビーンズふくしま
960-8068 福島県福島市太田町17−8 アーバン横山Ⅰ 1F(福島事務所)
963-8022 郡山市西の内1丁目25-2 2F(郡山事務所)
TEL:024-573-0150
FAX:024-573-0151