2012年6月21日に国会で「原発事故子ども被災者支援法」が成立しました。すべての党派が共同で提案し、子ども・被災者の「くらし」「からだ」「こころ」を守るための画期的な法律と期待されました。あれから1年。原発事故にともなう、さまざまな困難・不安を解決すると期待された本法律でしたが、具体的な内容を定める「基本方針」が遅れています。「支援法」の立法化に尽力された谷岡郁子参議院議員を講師としてお招きし、国会内外での「支援法」をめぐる動き・課題について報告していただきます。夕方の忙しい時間ですが、託児も準備していますので、どうぞご参加ください。
「原発事故子ども・被災者支援法」記念講演会 チラシ ダウンロード(PDF 765KB)
日時
2013年6月26日(水)16:30~18:00(開場 16:00)
場所
茨城大学人文学部講義棟10番教室
茨城県水戸市文京2-1-1
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講師
参議院議員 谷岡郁子 氏
講演題目
「今、問われる『原発事故子ども被災者支援法』」
参加費
無料
プログラム
司会:井上拓也(人文学部教授)
16:30 | 開会あいさつ |
16:40 | 講演:谷岡郁子 氏(参議院議員) 「今、問われる『原発事故子ども被災者支援法』」 |
17:30 | 質疑応答&ディスカッション |
17:55 | 閉会あいさつ 佐川泰弘(評議員・人文学部教授) |
18:00 | 閉会 |
託児
あり(先着10名)
事前申し込みが必要です。
申込締切
6/20
申込先
人文学部・原口研究室
Email: yayoih@mx.ibaraki.ac.jp/
Tel :029-228-8427
費用
1家族100円(保険料)
*学生ボランティアによる託児です
主催
茨城大学地域総合研究所
共催
福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城拠点