【南相馬 2/9、いわき 2/23】「平成30年度 心の復興のつどい・事例共有発表会」を開催します

「平成30年度 復興庁被災者支援コーディネート事業 心の復興のつどい ~新地町の街並み・風景ジオラマと復興フラッグがやってくる~」開催されます。

事例共有発表会では、新たに心の復興への取り組みを開始したい、取り組みを拡大したい支援者や地域の方に、“心の復興のつどい”に参加の各団体が、これまでの取り組みや、取り組みを開始・拡大するためのヒントを紹介します。

同時開催 心の復興のつどい(展示・販売、ワークショップ)詳細はこちら
 

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概要

  • 第1部 各団体からのプレゼンテーション
  • 第2部 ミニ・パネルディスカッションと質疑応答

日時

■南相馬会場■ 2月 9日(土) 13:00~15:30
■いわき会場■ 2月23日(土) 13:00~15:30

定員

各会場とも50名

事例発表会参加について

ご希望の方は、下記につきましてご連絡ください。

    〇希望会場(南相馬、いわきの別)
    〇ご所属
    〇参加者のお名前(全員)
    〇緊急連絡先

*当日参加も受け付けます。開始時間までに会場にお越しください。
 
連絡先:株式会社三菱総合研究所内 心の復興のつどい開催事務局
担 当:白戸、水野、宮川
TEL:03-6705-6018
Mail:kokoro_inq@ml.mri.co.jp

場所

南相馬会場

野馬追通り銘醸館二番蔵(福島県南相馬市原町区本町2丁目52)

いわき会場

いわきら・ら・ミュウ( 福島県いわき市小名浜辰巳町43−1)

心の復興事業とは

東日本大震災の被災地では、応急仮設住宅等での避難生活が長期化するとともに、災害公営住宅等でのコミュニティ形成が十分にはなされていない状況において、被災者の心身のケアや孤立防止が重要となっています。「心の復興」事業は、平成27年度より被災者支援総合交付金を活用して国や被災地自治体が実施している補助事業であり、被災者自身が参画し活動する機会の創出を通じて、被災者が、他者とのつながりや、生きがいをもって前向きに生活することを支援するほか、コミュニティ形成と一体となった被災者の心身のケア等の取組の促進を図ります。また、被災者の積極的な参画の下、震災の風化防止や地域の活性化の取組を促進し、地域コミュニティの再構築を図ります。

事業内容の例

  • 避難先の応急仮設住宅の近隣の休耕地などで農作業を行い、収穫物で避難先の地域住民との交流会を実施(農業)
  • 伝統芸能の継承のための活動を実施(伝統文化の継承活動)
  • まちづくりのイメージを作成するワークショップを実施(まちづくり)
  • 被災者による手作りグッズの製作等の実施(ものづくり)
  • 被災地の若者が中核となって、地域の将来を見据えた地域活性化イベントを企画・実施(地域活性化の取組)

 

参加・展示団体

  • 福島県新地町
  • 特定非営利活動法人ザ・ピープル
  • 特定非営利活動法人ビーンズふくしま
  • 特定非営利活動法人東北の造形作家を支援する会(略称:SOAT)

主催

株式会社三菱総合研究所(平成30年度 復興庁被害者支援コーディネート事業 事務局)

問い合わせ先

株式会社三菱総合研究所内 心の復興のつどい開催事務局
担当:白戸、宮川
TEL:03-6705-6018


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